世界平和と宴会料理

うちの会社、住宅補助は廃止しても
社員旅行だけはやめないという
デカダンな社風。
今年は伊勢志摩に連れて行ってもらった。

2泊目は長島温泉のホテル花水木。
行くまで知らなかったんですけど
高級なリゾートホテルらしく
車寄せにごっついリムジンとか止まってて
バーの入口にSPが10人ぐらいいたりして、無駄に緊張した。
（どっかの国の大統領が泊まっていたらしい）

まあ当然俺として印象に残っているのは・・・

めし！！

ということで宴会で出されたものを写真撮りまくり。

献立、先付からして読めない。
仲居さんに聞いたらフカヒレだった。

ちなみに後輩の女性
「たまごどうふって読むんだぁ」
こんなアマを人事に据える会社です。

これがそのフカヒレと卵豆腐のゼリー寄せみたいなやつ
写真、一番上手に取れた。

アワビの酢の物

鮎の塩焼きにおけるハラワタは
サザエのつぼ焼きでの緑のデロデロ、もしくは
毛ガニにおけるカニミソであり
残すなんてぇのは社会人として恥ずべき行為だ。

ハマグリのうしお鍋。
横に座っていた同期がカラオケを歌っている隙に
3個中の2個へ手を伸ばしたのは
一番よい火の通り具合で食べなければならないという
社会人としての常識に照らし合わせたもので
あんなに怒られる筋合いではない。

世の中の宴会料理が全てこんなんだったら
宴会特有の上司セクハラもなくなるのに、と思った。
（あったかもしんないけど）